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教育きょういく

Education

グローバルな質しつの高たかい教育きょういく

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  • 英語えいごを母国語ぼこくごとしない生徒せいとに提供ていきょうされる特別とくべつ授業じゅぎょうがあるって本当ほんとう?

  • 世界せかい中ちゅうからの留学生りゅうがくせいを大歓迎だいかんげいしています!

  • 小学生しょうがくせいでも日本語にほんごを学まなんでいるって本当ほんとう?

  • 国民こくみんひとり当あたりにおけるノーベル賞しょう受賞者じゅしょうしゃ数すうは世界せかい最高さいこうレベル!

学校がっこう制度せいど

オーストラリアの初等しょとう・中等ちゅうとう教育きょういく(小学校しょうがっこうから高校こうこう)は12年ねん制せいですが、州しゅうによって多少たしょう異ことなるシステムが採用さいようされています。また、義務ぎむではありませんが、小学校しょうがっこうに入学にゅうがくする前まえの1年ねんを入学にゅうがく準備じゅんび期間きかんととらえ、準備じゅんび学級がっきゅうに通かようことが推奨すいしょうされています。子こどもたちは通常つうじょう、5、6歳さいから学校がっこうに通かよい始はじめ、15、16歳さいまで義務ぎむ教育きょういくを受うけます。その後あとは本人ほんにんの選択せんたくとなり、社会しゃかいに出でて働はたらく者ものもいます。

義務ぎむ教育きょういく期間きかんの最初さいしょの6、7年ねん間かんは、プライマリースクールと呼よばれる小学校しょうがっこうで、読よみ書かきや計算けいさん、社会しゃかい・道徳どうとく教育きょういくなどの一般的いっぱんてきな初等しょとう教育きょういくが施ほどこされます。12歳さいになり初等しょとう教育きょういくを終おえた児童じどうは、セカンダリースクールとよばれる中等ちゅうとう教育きょういく機関きかんに進すすみ、5、6年ねん間かんの総合的そうごうてきな教育きょういくを受うけます。中等ちゅうとう教育きょういく最後さいごの2年ねん間かんは義務ぎむ教育きょういくの期間きかんとして位置いちづけられているわけではありませんが、生徒せいとの大半たいはんはそのまま残のこって2年ねん間かんの教育きょういくを受うけます。そして、18歳さいくらいで高等こうとう学校がっこうの最終さいしゅう学年がくねんを終了しゅうりょうした生徒せいとたちは、職業しょくぎょう訓練校くんれんこうや大学だいがくに進学しんがく、あるいは社会しゃかいに旅立たびだつことになります。

  • 日本語にほんごはオーストラリアで学まなばれている最もっとも人気にんきのある外国語がいこくごのひとつで、小学校しょうがっこうで教おしえているところもあるわ。10万人まんにんあたりの日本語学習者数にほんごがくしゅうしゃすうは世界せかい1位いなのよ!

学校がっこう生活せいかつ

オーストラリアの学校がっこうは通常つうじょう9時じに始はじまり午後ごご3時じもしくは3時じ半はんに終おわります。それぞれの州しゅうや学校がっこうに応おうじて状況じょうきょうは異ことなりますが、基本的きほんてきに、小学校しょうがっこうでも中学ちゅうがく・高校こうこう(セカンダリースクール)でも午前中ごぜんちゅうに一度いちど、10分ふんから15分ふん程度ていどの少すこし長ながめの休やすみ時間じかんがあり、その間あいだに子こどもたちは家いえから持もってきた軽かるめのスナックを食たべたり、校庭こうていで遊あそぶなど、体からだを動うごかしたりすることができます。昼休ひるやすみは12時じ半はん頃ごろに始はじまることが多おおく、40分ふんから1時間じかん程度ていどの時間じかんが設もうけてあります。多おおくの学校がっこうには「タック・ショップ」とよばれる売店ばいてんがあり、サンドイッチやミートパイ、巻まき寿司ずしなどを買かうことができます。タック・ショップにはこの他た、ドライフルーツやジュース、ポテトチップスなどのスナックも置おいてありますが、大半たいはんの生徒せいとたちは家いえからスナックやランチを持もってきます。

生徒せいとたちは校内こうないをきれいに保たもつよう指導しどうされていますが、定期的ていきてきな清掃せいそうは専門せんもんの業者ぎょうしゃに任まかされているため、日本にほんの学校がっこうのように生徒せいとたちが日常的にちじょうてきに掃除そうじ当番とうばんといった清掃せいそう活動かつどうを行おこなうことはありません。

基本的きほんてきに放課ほうか後ごの活動かつどうはなく、生徒せいとたちはみな授業じゅぎょう終了しゅうりょうと共ともに下校げこうします。家いえまで歩あるいて帰かえる生徒せいともいれば、自転車じてんしゃや電車でんしゃ、トラム、専用せんようバスなどを利用りようする者ものもおり、通学つうがく方法ほうほうは様々さまざまです。小学校しょうがっこうでは、保護者ほごしゃが送おくり迎むかえをすることがほとんどで、放課ほうか後ごに学童がくどう保育ほいく施設しせつへ行いく児童じどうは、親おやが仕事しごとを終おえてから迎むかえに行いきます。

放課ほうか後ごや週末しゅうまつにスポーツをする生徒せいとも多おおいですが、学校がっこうのクラブ活動かつどうというものは一般的いっぱんてきではありません。学校がっこうは週休しゅうきゅう2日にち制せいです。セカンダリースクールの生徒せいとは常つねに宿題しゅくだいをかかえ、平日へいじつの夜よるのみならず週末しゅうまつも机つくえに向むかいますが、学習塾がくしゅうじゅくなどはほとんどみられません。

中等ちゅうとう教育きょういくで行おこなわれる試験しけんや評価ひょうかの方法ほうほうは、どの学年がくねんにおいても各かく学校がっこう独自どくじの判断はんだんに任まかされています。また、州しゅうにより状況じょうきょうが多少たしょう異ことなりますが、通常つうじょう、セカンダリースクール最後さいごの年としには科目かもくごとに中等ちゅうとう教育きょういく終了しゅうりょう認定にんてい試験しけんが実施じっしされます。大学だいがくや職業しょくぎょう訓練校くんれんこうに進学しんがくする際さいには、日本にほんのように個々ここに実施じっしされる入学にゅうがく試験しけんではなく、この認定にんてい試験しけんの総計そうけい点数てんすうを基準きじゅんに入学にゅうがくできるかどうかが決きまります。医学部いがくぶや法学部ほうがくぶなどへの進学しんがくを希望きぼうする場合ばあいは、通常つうじょうより高たかい点数てんすうが要求ようきゅうされます。

  • ところで、スクール・オブ・ディ・エア(School of the Air)は知しっていますか?オーストラリア国内こくないで、町まちから離はなれた牧場ぼくじょうや内陸ないりく部ぶといった遠隔えんかく地ちに暮くらしている子供こどもたちが教育きょういくを受うける仕組しくみのことです。現在げんざいは、無線むせん通信つうしんを経由けいゆしたオンライン授業じゅぎょうシステムで授業じゅぎょうが行おこなわれています。広大こうだいな国土こくどをもつオーストラリアならではの遠隔えんかく教育きょういくですね。

    ニューサウスウェールズ州しゅうのスクール・オブ・ディ・エア

制服せいふく

オーストラリアでは、ほとんどの学校がっこうに制服せいふくがあります。一般的いっぱんてきに、私立しりつの学校がっこうでは制服せいふくを着きることが規則きそくとなっていますが、公立こうりつの学校がっこうでも、制服せいふくの着用ちゃくようが推奨すいしょうされています。学校がっこうにより制服せいふくの色いろやスタイル、デザインなどは様々さまざまです。

女子じょしの制服せいふくはブラウスにスカート、あるいはワンピースといったものが一般的いっぱんてきで、冬場ふゆばにはこれにセーターやブレザーなどが加くわわります。男子だんしの制服せいふくは、夏場なつばはシャツに半はんズボン、冬場ふゆばはシャツに長ながズボン、この上うえにセーターやブレザーなどを組くみ合あわせるのが一般的いっぱんてきです。

日差ひざしが非常ひじょうに強つよいオーストラリアでは、生徒せいとたちが屋外おくがいで活動かつどうする際さいには、帽子ぼうしを着用ちゃくようしなければなりません。子こどもたちは首くびや耳みみを日焼ひやけから守まもるため、つばの広ひろい帽子ぼうしや、野球帽やきゅうぼうの後うしろに襟足えりあしを覆おおう大おおきなカバーがついた帽子ぼうしをかぶります。

多文化たぶんか社会しゃかいにおける教育きょういく

オーストラリアのような多文化たぶんか社会しゃかいでは、異ことなる民族みんぞく出身しゅっしんで異ことなる言語げんごや宗教しゅうきょうを持もつ人々ひとびとが、人種じんしゅ差別さべつの恐おそれを感かんじることなく、共ともに生活せいかつし、働はたらける社会しゃかい環境かんきょうがあることが大切たいせつです。

オーストラリアでは、異ことなる文化的ぶんかてき背景はいけいを持もつ人々ひとびとが平和へいわに共存きょうぞんできるよう、教育きょういくが重要じゅうような役割やくわりを果はたしています。様々さまざまな民族みんぞく出身しゅっしんの子こどもたちが同おなじ学校がっこうで学まなんでいるため、学校がっこうは、異ことなる民族みんぞくグループの間あいだでお互たがいを受うけ入いれ、尊重そんちょうするという姿勢しせいや態度たいどを養やしなう機会きかいを提供ていきょうしています。ほとんどの学校がっこうでは、これらは道徳どうとくのような科目かもくを通つうじてではなく、すべての教科きょうかに通つうじる哲学てつがくとして、根本的こんぽんてきな教育きょういく方針ほうしんとなっています。

第だい二言語げんごとしての英語えいご

オーストラリアは英語えいごを母国語ぼこくごとしない国民こくみんの割合わりあいが高たかく、そのため学校がっこう教育きょういくの場ばでは、そのような生徒せいとを対象たいしょうに専門せんもんの教師きょうしによる英語えいごの授業じゅぎょうが行おこなわれています。また、社会人しゃかいじん向むけのコースも開ひらかれており、夜間やかんの受講じゅこうも可能かのうです。そのほかに、ボランティアによる家庭かてい教師きょうし派遣はけんの制度せいどもあり、高齢者こうれいしゃや育児いくじに追おわれる母親ははおやなど、外出がいしゅつが容易よういではない人々ひとびとも積極的せっきょくてきに英語えいごの授業じゅぎょうが受うけられるよう配慮はいりょされています。

英語えいごの習得しゅうとくにおいて特別とくべつな補助ほじょを必要ひつようとする移民いみんの子こどもも、他ほかの子こどもと比較ひかくして不利ふりにならないよう、ほとんどの学校がっこうでは第だい二言語げんごとして英語えいごを習得しゅうとくするための特別とくべつな補助ほじょがあります。また、文化的ぶんかてきな理由りゆうから、移民いみんの子こどもたちが自分じぶんの出身しゅっしん国くにの言葉ことばを保持ほじし、勉強べんきょうする機会きかいを持もつ重要性じゅうようせいも認識にんしきされており、ある特定とくていの民族みんぞくが集中しゅうちゅうして住すんでいる地域ちいきでは、地元じもとの学校がっこうでその民族みんぞくの言語げんごを勉強べんきょうできる場ばを設もうけているところもあります。

  • 小学生しょうがくせいのうちから学校がっこうで日本語にほんごが学まなばれているなんて、驚おどろいたよ!

  • 同おなじアジア太平洋たいへいよう地域ちいきに位置いちする国くにだから、それだけ日本にほんに対たいする関心かんしんも強つよいと言いえるだろうね。オーストラリアには、「アジア言語げんご学校がっこう教育きょういく計画けいかく」があって、アジアの文化ぶんかを深ふかく理解りかいし、アジア言語げんごで意思いし疎通そつうができる若者わかものの育成いくせいに力ちからが入はいれられているんだよ!

  • へー、日本にほんのことを含ふくめ、アジアについて学まなんでくれているなんて嬉うれしいな。それに、お互たがいの言語げんごで会話かいわができるなんて、素晴すばらしいことだよね。僕ぼくも英語えいごの勉強べんきょうがんばらないとね!

ノーベル賞しょう受賞者じゅしょうしゃ

オーストラリアのノーベル賞しょう受賞者じゅしょうしゃを見みると、先進せんしん科学かがく技術ぎじゅつ分野ぶんやで確固かっこたる実績じっせきを持もっていることが伺うかがえます。1915年ねん以降いこう、医学いがく賞しょうや化学かがく賞しょう、文学ぶんがく賞しょうなど、これまでに11名めいのオーストラリア人じんとオーストラリア発祥はっしょうの国際こくさいNGOがノーベル賞しょうを受賞じゅしょうしています。オーストラリアの総そう人口じんこう数すうを考かんがえると、国民こくみんひとり当あたりの受賞者じゅしょうしゃ数すうは世界せかいでもトップクラスに入はいります。

2017年ねん ICAN (The International Campaign to Abolish Nuclear Weapons: 核兵器かくへいき廃絶はいぜつ国際こくさいキャンペーン) 人道的じんどうてきに悲惨ひさんな結果けっかを生うむむ核兵器かくへいきの使用しようへ注意ちゅういを促うながし、核兵器かくへいきを条約じょうやくによって禁止きんしするために画期的かっきてきな努力どりょくをしたことでノーベル平和へいわ賞しょうを受賞じゅしょう
2011年ねん ブライアン・P・シュミット 超ちょう新星しんせいの観測かんそくによる宇宙うちゅうの加速的かそくてき膨張ぼうちょうの発見はっけんでノーベル物理学賞ぶつりがくしょうを受賞じゅしょう
2009年ねん エリザベス・ブラックバーン 寿命じゅみょうのカギを握にぎるテロメアとテロメラーゼ酵素こうその仕組しくみの発見はっけんでノーベル医学いがく賞しょうを受賞じゅしょう
2005年ねん バリー・マーシャル
ロビン・ウォレン
胃潰瘍いかいよう(いかいよう)の原因げんいんとなる細菌さいきんヘリコバクター・ピロリ菌きんを発見はっけんしノーベル医学いがく賞しょうを受賞じゅしょう
1996年ねん ピーター・ドハーティ 免疫めんえきの研究けんきゅうでノーベル医学いがく賞しょうを受賞じゅしょう
1975年ねん ジョン・コンフォース 生命体せいめいたいの構造こうぞう研究けんきゅうでノーベル化学かがく賞しょうを受賞じゅしょう
1973年ねん パトリック・ホワイト オーストラリア人じんの生活せいかつを描えがいた叙事詩じょじし的てき作品さくひんでノーベル文学ぶんがく賞しょうを受賞じゅしょう
1963年ねん ジョン・エクルス 神経しんけいや脳のうの働はたらきの解明かいめいでノーベル医学いがく賞しょうを受賞じゅしょう
1960年ねん フランク・バーネット 臓器移植ぞうきいしょくの基礎きそになった免疫学めんえきがくでノーベル医学いがく賞しょうを受賞じゅしょう
1945年ねん ハワード・フローリー ペニシリンの発見はっけんおよび種々しゅじゅの伝染病でんせんびょうに対たいするその治療ちりょう効果こうかの発見はっけんによりノーベル医学いがく賞しょうを受賞じゅしょう
1915年ねん ウィリアム・ブラグ、ローレンス・ブラグ親子おやこ ウィリアム・ブラグ、ローレンス・ブラグ親子おやこ X線せんによる結晶けっしょう構造こうぞう解析かいせきに関かんする研究けんきゅうによりノーベル物理学賞ぶつりがくしょうを受賞じゅしょう
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