楕円形の競技場
2022.04.16
オーストラリアには多くの象徴的な競技場があります。すべての州と準州には、長年にわたって壮大なスポーツの戦いを経験してきた主要な競技場があります。日本とは異なり、オーストラリアでは、これらの競技場は、夏はクリケット、冬はAFLやラグビーなど様々なスポーツチームのホームグラウンドとして使われています。
ニューサウスウェールズ州にあるシドニー・クリケット・グラウンドは1854年にオープンした伝統ある競技場です。
ブリスベン・クリケット・グラウンド、通称「ガーバ」はクイーンズランド州ブリスベン市郊外ウールルーンガーバにある競技場で、地元スポーツ文化の象徴です。AFLの観戦を楽しんだ後は、ビーチで遊ぶ。そんな楽しみ方をブリスベンではできます。
南オーストラリア州のアデレード・オーバルは、近代建築と歴史が見事に調和しています。 1911年に最初に使用された丘の上の歴史的なスコアボードは、今日でも使用されており、多くの人を魅了しています。
タスマニア州のヨーク・パークはタスマニア大学スタジアムという名でも知られていますが、そこでは年間を通じてクリケットとAFLの試合が数多く開催されています。ローンセストン市はタスマニア州のスポーツの中心と言えるでしょう。